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森近利寿さん (84ai7snn)2022/11/6 20:51 (No.598888)削除
黄昏た子どもの行動の意識づけをするための支援
松阪崇久(関西学院大学)さん (8jifqipo)2022/11/26 00:49削除
対象の児童(幼児?)は一人なんでしょうか?複数なんでしょうか?何歳なのでしょうか?また、「職員」や「先生」というのは誰のことでしょうか?対象児童は、なんらかの施設で暮らしている子どもたちなんでしょうか?基本的な情報の抜けが多く、全体的にかなりわかりにくかったです。

幼児が「モニタリングする」という記述と「モニタリングさせる」という記述が出てきますが、幼児はモニタリング「する」んでしょうか?「させる」んでしょうか?「させる」場合には、誰にモニタリングさせるのでしょうか??

支援プログラムの一定の効果があったというような考察がなされていますが、それらを示唆する結果がどれなのかがよくわかりませんでした。また、【結果】で触れられているのは対象児童のうちの一人だけでしょうか?
匿名さん (8jkjwmhs)2022/11/27 11:08削除
対象の児童(幼児?)は一人なんでしょうか?複数なんでしょうか?何歳なのでしょうか?
年中児童です。紙面の関係で1名の事例を提示しておりますが。複数の事例があります。
また、「職員」や「先生」というのは誰のことでしょうか?
→「職員」とは私を含めた施設の職員です。「先生」とは幼稚園の先生です
対象児童は、なんらかの施設で暮らしている子どもたちなんでしょうか?基本的な情報の抜けが多く、全体的にかなりわかりにくかったです。
個人情報の問題もありあまり開示できませんが健常児の施設です。

幼児が「モニタリングする」という記述と「モニタリングさせる」という記述が出てきますが、幼児はモニタリング「する」んでしょうか?「させる」んでしょうか?「させる」場合には、誰にモニタリングさせるのでしょうか??
→児童がモニタリングをするように指示しています。そして、モニタリング内容を指導者の聞こえるように児童が声に出して行います。

支援プログラムの一定の効果があったというような考察がなされていますが、それらを示唆する結果がどれなのかがよくわかりませんでした。また、【結果】で触れられているのは対象児童のうちの一人だけでしょうか?
→表記は1事例ですので、この児童のことのみです。ただそのほかの児童にも一定の成果が表れました。結果としては詳しく数値化した評価はできていませんが、その後、幼稚園の先生から勝手な行動をすることなくすべてがうまくできたわけではないが他の園児とともに活動していたということで評価を受けており一定の成果が出ていると表記しました。
このプログラムの考案に至る主訴は幼稚園の先生から「この子たちはボーっとしているときもあってみんなと一緒に行動できません何とかしてください」とのことでした。「黄昏れ」と書いていますが、ASDの中にも自閉症とアスペルガーがあるように行動面において陰と陽があります。学術的には確立していないと思われますがADHDにも多動と黄昏れてボーっとするという子も存在すると思われます。いわゆる行動面の陰と陽であると考えられ、起因する心理的な病理性は同様であると考えており、学術的に確立していないものを医師でもないのに診断できませんので、表記も事例協力者もプライバシー保護の観点から曖昧になっていると思われます。申し訳ございません。でも、さすがです。そこまで読みこんでいただける先生がいらっしゃるとは思いませんでした。この内容だけではなくさらに学童児童に行っていっている事例もあるのですがいずれも倫理において倫理番号が取れない立場であり、どこからもかなり厳しく叱責されておりまして、あまり、公表できていませんでした。申し訳ございません。回答になっているかどうかわかりませんが今後ともご指導を賜りますようお願い申し上げます。
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井上 正英(愛知教育大学)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:55 (No.598905)削除
校長のリーダーシップ育成に関する一考察 ―校長自身が必要とする研修とは―
原清治(佛教大学)さん (84ai7snn)2022/11/26 12:37削除
校長のリーダーシップを育成するために必要な視点とは何かを明らかにした新規性のある研究だと思いました。
もしよろしければ、井上先生が考える校長の研修の具体的な内容について教えてください。
井上正英さん (8jjgbj11)2022/11/26 16:40削除
ご質問ありがとうございます。
 本稿ではご指摘のように「校長のリーダーシップ育成研修に必要な視点を明らかにする」に留まっておりまして、具体的な研修内容にまでは言及しておりません。私は、本稿の結論(1)(4)から、まず「一般的なリーダーシップ論の変遷や理解」を座学でも良いので校長は学ぶべきだと考えています。そしてそのリーダーシップ論の理解に立ってこそ、自校での教育に照射していく営みにも意味が生まれると思います。次に結論(3)からは、「ケーススタディ」が考えられます。有事に立ち向かうには、具体的な事例、特に困難事例をもとに校長同士が対話することで、先のリーダーシップ論の理解や見識不足の自覚が促せます。結論(2)(5)は校長が鍛えるべき行為とOJTの必要性を指摘しています。特に省察的実践者である校長は、校長講話だけでなく「日々の言動を自ら叙述すること」の重要性に気づく必要があります。さらに、この叙述を決裁行為の場面にまで拡げていくことで意思決定のOJTになり得ると考えます。このOJTが体系化されたとしてこれを校長が日々活用することや、「校長の専門職基準」の理解から自らの弱点を補強するセレクト研修などの実施は、学校を離れるべきでない校長のリーダーシップ育成研修になると考えます。
 答えになっていたか甚だ不安でありますが、まだまだ途についたばかりの研究に貴重なご指摘を賜りました。本当にありがとうございます。
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平野達郎(名古屋産業大学)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:44 (No.598859)削除
コロナ禍における公立中学校の対応ー「学校評価アンケート」を活用した B 中学校の分析ー
原清治(佛教大学)さん (84ai7snn)2022/11/26 12:47削除
発表ありがとうございました。コロナ禍の前後で学校の対応がどのように変化したのかがわかる発表だったと思います。
具体的にコロナ禍で停滞した活動について教えてください。もしよろしければなぜその活動が停滞したのかも教えてください。
平野達郎さん (8jjbbkcs)2022/11/26 14:20削除
ご質問ありがとうございます。B中学校は、私が校長として勤務していた学校ですが、「リスクを抱えつつも、できるだけ実施することを基本に最善を尽くす」という基本的姿勢と、「校外等の活動で学校だけではコントロールできない学校行事は中止、学校内等の活動で、学校の努力でコントロールできるものは実施」という判断基準で行っていました。
 そのため、1年生の自然体験学習、2年生の職場体験学習、3年生の大学訪問などの行事を中止し、多くの方が学校に入ってこられる形式の各種セミナーなども中止しました。また、これまで地域の祭りやイベントなど、地域の行事にボランティアとして生徒を参加させていたのですが、それも中止しました。
 一方、コントロールできることととして、人数を制限をした行事での保護者参観や、バスを活用して接触を極力抑えられる信州修学旅行など、ギリギリの判断をして、できるだけ外部にも開かれるよう工夫をしました。制限はありましたが、学校での体験として最低ラインを維持できるように努力し他と思っています。
 それでも、その制限が生徒の意識の結果として出てきていることは、受け入れるしかないと感じています。
 不十分な点につきまして、ご指摘をいただきありがとうございます。
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加藤惣一郎(神戸親和女子大学大学院生)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:54 (No.598901)削除
教育におけるユーモアの重要性
松阪崇久(関西学院大学)さん (8jifqipo)2022/11/26 01:08削除
教育において「真剣さ」を前提とすることが大切と書かれていますが、これはシュタイナーのいう「まじめ」さとは別のものでしょうか?シュタイナーの議論と矛盾しているようにも感じたのですが。

利己的な「嘲笑」や、他者が不公正な扱いを受けたことに対する「義憤」があることを考えると、「笑うと人間は利他的であり、真面目だと利己的である」という記述は間違っていると思うのですが、これはどういう文脈で語られているのでしょうか?また、シュタイナーは笑いの負の側面(嘲笑など)については触れていないのでしょうか?
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藤重育子(姫路大学)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:51 (No.598885)削除
保育学生の「遊び」の回想と捉え方に関する研究 ―年数経過や回想時期による変化の把握―
松阪崇久(関西学院大学)さん (8jifqipo)2022/11/26 00:15削除
保育者養成学生と一般学生の結果の違いについてですが、保育者養成学生の方が子どもの頃の遊びの印象をより覚えている可能性もあるとは思いますが、それ以上に内容に対する関心やモチベーションの高さの違いが影響しているのではないかと思いました(一般学生の記入数が少なすぎるように思います)。また、この調査は授業中に実施したものでしょうか?両者でアンケートにかける時間の長さや、アンケート用紙の記入欄の大きさは同じだったのでしょうか?

1982年の報告との比較で、幼児期の遊びにあまり変容が見られないと結論されていますが、1982年の報告にあって、今回のデータに含まれていない遊びがたくさんあるようです(石けり、まりつき、ゴム跳びなど)。むしろ、40年の間に遊びの変化がみられたというべきではないでしょうか?
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鍛治谷 静(四條畷学園短期大学) 安谷 元伸(四條畷学園短期大学) 合田 誠(四條畷学園短期大学)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:50 (No.598882)削除
幼稚園教諭のプログラミング教育に対する意識と ICT 機器の活用実態 -就学前プログラミング教育カリキュラム開発のための幼稚園教諭アンケートを通して 2-
松阪崇久(関西学院大学)さん (8jifqipo)2022/11/25 23:36削除
そもそもプログラミング教育が就学前教育になぜ必要だと言えるのかについては、どのようにお考えでしょうか?ご発表の中ではほとんど言及されておらず、よくわかりませんでした。
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吉田直哉(大阪公立大学)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:51 (No.598886)削除
宮澤康人の教育関係史における〈大人/子供〉対立の再編
山本一成さん (8je6e8mt)2022/11/23 00:04削除
滋賀大学の山本一成と申します。宮澤康人の教育関係論がもつ思想的意義について、<大人/子供>対立の再編という観点から明らかにされたご発表、大変興味深く拝読しました。内容自体というよりも、内容から示唆される展開についてご質問させていただきます。宮澤のいう「子供」が、年齢によって定義されたり、大人から独立して実体視することのできない概念である点が大変興味深いのですが、宮澤の子供観のなかに、「幼児」という存在はどのように位置づくのでしょうか。大人への成長の過程が、「子供が自分の内的世界を忘れていく過程」(宮澤 1992:21)として捉えられるのであれば、幼児期は子供世界の独自性が最も強くなると考えられます。その独自性ゆえに、交感しにくいようにも見え、また操作しやすそうでありながらそれをすり抜ける可能性をもっている幼児期というのは、教育関係論として独自の位置づけをもっているようにも思われます。そのあたりについて、見解をお聞かせいただけましたら幸いです。
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児玉英靖(洛星中学・高等学校)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:47 (No.598872)削除
政治的教養を備えた主権者を育てる中学社会「公民」の授業 -「政治的スペクトラム」を用いての実践報告―
岸本実さん (8jdehxan)2022/11/22 11:03削除
児玉先生が、政治的スペクトラムを用いて、どのように授業を進められたかについて、わかりやすいご報告だったと感じました。4象限の思考ツールを政治的スペクトラムとして、複数の政党の複数の公約を、2つの軸に絞り、その軸上に位置付け、可視化するという学習を、ていねいに、順を追って指導を進められている点で優れた実践だと考えます。軸の数も16と多様で、学びの広がりを感じました。学びの広がりという点では、生徒の学力やこれまでの学びの蓄積によるところも大きいと思いますが、この学習活動は、班としては軸となる観点を2つに絞り、スペクトラム上のどこに位置けるのかグラフィックに整理しながら他の生徒と協働して取り組むという点で、どの学校でも取り組むことができる汎用性の高い方法であるとも思います。班での協働の姿や、対話場面での発話分析をされたり、自分の班の分析を、学級全体に説明する姿、定期試験での論述の解答傾向や評価基準ごとの分布などの分析もお伺いして、生徒の学びの実像も知りたくなりました。ご発表どうもありがとうございました。
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関西教育学会事務局さん (84ai7snn)2022/11/21 04:44 (No.613087)削除
総会に関する質疑応答
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大橋保明(名古屋外国語大学)さん (84ai7snn)2022/11/6 20:57 (No.598914)削除
合同学校運営協議会の現状と課題
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